「焼鳥 酒 ダイニング 雄 」食レポ　蛍川町

今回は、蛍川町にある「焼鳥 酒 ダイニング 雄 」に行ってきました！

焼き鳥激戦区の蛍川町にお店があります。

外観はたくさんのライトアップがされており、とてもきれいです。

横の看板もライトアップされています。

なんとお店の前の道路にもライトアップがされています。

駐車場案内の看板もありました。

これで車で来た方も安心です。

お店の前に置いてあるメニューでは、コースもあるようです。

早速中に入ってみます。

店内は、バーのような少し薄暗い感じで良い雰囲気です。

カウンターもありますが、入店した時はテーブルも含め満席状態でした。

カウンターの目の前には焼き場があり、焼き鳥を焼いている様子が少し見えます。

早速注文してみました。

メニューは串ものをメインに、一品料理からご飯ものなど比較的シンプルです。

お魚系はないかと思いましたが、コース料理に刺盛があったので、

思った以上に幅広いメニューに対応しているようです。

焼き鳥を待つ間は、注文したサラダを食べることにしました。

サクサクとしたレンコンに、レタスやトマトがよく合います。

食べていると、しばらくして焼き鳥が運ばれてきました。

こちらは古処鶏のささみ串になります。

メニューを見たところ、焼き鳥に使われる鶏は、すべて古処鶏になるそうです。

食べるとふんわりと弾力があり、もっちりしています。

中は

きれいな半生になっています。ゆずごしょうと一緒にいただくと絶品です。

外側はしっかり火が通っているので、半生とのアクセントがあり、

２度おいしさが味わえます。

次は、一気に３本運ばれてきました。

こちらは皮串になります。

カリカリとは頼んでいませんが、皮のふちはパリッとしていて、

中の方は柔らかい歯ごたえになります。

タレは甘すぎることなく、焼酎のお湯割りなどとも合いそうな串になります。

こちらはしいたけになります。

しいたけにしては強気の３００円という価格。

びっくりしたのはその厚みと大きさです。

画像からは伝わりずらいですが、とても大きくぶ厚いです。

もう一度画像をよく見ると

やっぱりぶ厚いです。

焼いた状態でこのサイズ。口に入れるとじゅわっと出てくる旨味。

最高です。

こちらは山芋になります。

こちらもサイズ的には大きく、味はなんとなく想像できましたが

食べてみると上品です。

上に乗っている緑色の葉と、塩でしょうか。

その香りと塩加減がなんとも上品で、かつホクホクとした山芋のおいしさもあります。

個人的には白ワインなどとも相性がよさそうです。

こちらは豚バラになります。

サイズは通常より少し大きく、じゅわっとした脂が噛みしめるほどに出てきます。

しかしそれほどあぶらっぽくはなく、肉の食感もしっかり感じる串になります。

こちらはこだわりつくね串になります。

タレに入った卵黄と一緒にいただきます。

しかし箸を入れた瞬間、硬くてなかなか串からはずれません。

なんとか外して卵黄につけて食べたところ、けっこうな歯ごたえ感です。

古処鶏の特徴なんでしょうか、肉のぱさつきを感じてしまいます。

個人的にジューシーなつくねが好みなので、やや物足りなさを感じます。

　　　

他にもいただきましたが、本日のおすすめはこちらになります。

手羽先串になります。

串の形で来るかと思いましたが、この形できました。

パリッとした皮と、ぷりっぷりな肉質。もちろんジューシーです。

塩加減もちょうどよく、おすすめの一品となりました。

〆には

チャーハンをいただきました。

焼き鳥の持ち帰りを聞いてみたところ、

焼き鳥の質が落ちるのでやっていないとのことでした。

食べる人の気持ちになって焼き鳥を焼いていらっしゃるようで感動しました。

今回もごちそうさまでした！

店名	焼鳥 酒 ダイニング 雄
住所	福岡県久留米市蛍川町5-12
TEL	0942-38-1045
営業時間	17:00～翌24:00（料理L.O. 23:00）
店休日	無休