「樽平(たるへい) 」食レポ 天神町

今回は、天神町にある「樽平(たるへい) 」に行ってきました!

店外の様子

西鉄久留米駅から徒歩1分。

駅からとても近い焼き鳥店をご紹介します。

西鉄久留米駅の裏側、ロータリーの出入り口付近にお店はあります。

移動式の看板があったので、すぐにわかりました。

看板に大きく書かれている「やき鳥」の文字。

文字通り、焼き鳥メインのお店です。

以前予約なしで来店した時は、お客さんで満席だったので

今回は事前に電話予約して来店しました。

店内の様子

入ると、すぐ右手にカウンターと焼き場があります。

この日は早めに来店したのですが、すでにお客さんは5割入っていました。

左手には座敷が3つありますが、お子様からご年配の方まで

幅広い年齢層の方がいらっしゃいます。

メニュー

メニューは焼き鳥メインで、一品料理もありますが

シンプルな設定となっております。

アルコールやソフトドリンク類もいたってシンプル。

それだけに注文しやすくなっています。

西鉄から徒歩1分以内の好立地にも関わらず、

価格帯はかなりリーズナブルです。

この日は女性3人でお店をまわしていらっしゃいました。

まず注文したのがこちら。

牛さがり

牛さがりになります。

こちらはキャベツの上に、乗せられてきました。

味は「塩味」になります。

牛さがりの塩味は初めていただきました。

塩なのでさがりの味がタレに消されることなく、

牛のうま味を感じます。

ちなみにこちらのお店、

「皮」と「つくね2本以上注文」時のみ、

タレ味に変更が可能となっており、

それ以外はすべて「塩味」とのことです。

焼き鳥でタレ味がお好きな方は、ご注意ください。

ピリ辛ウィンナー

こちらはピリ辛ウィンナーになります。

噛むとぷりっと、食べるとぴりっと、安定の味です。

とり皮(タレ)

こちらはとり皮(タレ)になります。

少々こげておりましたが許容範囲です。

やさしめのカリっと感に、タレが甘く、

食べるほどにビールがすすみます。

豚バラ

こちらは豚バラになります。サイズは大きすぎず小さすぎず、

厚みもちょうどいい厚さで、

豚バラにしてはさっぱりとしていました。

とり身

こちらはとり身になります。

今回の中で一番焼きが上手く、食べるとぷりっとしています。

塩が、とり身本来の味を引き立ててくれていました。

そして今回初めて食べたのがこちら。

やげん

こちら「やげん」になります。

初めて聞きましたが、「なんこつ(軟骨)」とのことでした。

なんこつ(軟骨)部分でも、「やげん」になると

「胸骨部分のなんこつ」になるそうです。

ほかにも「ひざ軟骨」などがあります。

「やげん」の由来を調べてみたところ、

漢方薬などをすりつぶす道具「薬研(やげん)」に形が似ていたことから

その名がついたそうです。

食べてみたところ、思った以上になんこつ部分が大きく

噛めるか心配しましたが、非常に柔らかくコリコリとした

食感が楽しめました。

そして本日のおすすめがこちら。

つくね

つくねになります。

2本頼んだので、タレ味にしていただきました。

一般的なつくねとは少しちがい、和風ハンバーグのような

手作り感のあるつくねになります。

1本だと塩味、2本以上だとタレ味にできるというのが

非常に不思議でしたが、

接客してくださった方々が、みな優しいおかみさんのようだったので

なんともほんわかしたお店でした。

今回もごちそうさまでした!

住所・TEL・営業時間など
店名 樽平
住所 福岡県久留米市天神町31-6
TEL 0942-38-0703
営業時間 18時~
店休日 日曜日

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です